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嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

世界は誰かの仕事でできている件

嫁を動かす-道は開ける

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「世界は誰かの仕事でできている」

 

テレビから誰かが問いかけてくる。確かにあなたが今日通った田んぼのあぜ道も、毎日手にしているスマホも、鼻クソほじりながら読んでるブログも誰かが仕事をして作ったモノだ。

 

ワタクシはワタクシに与えられた仕事をする。それがなんであれ、きっと誰かの役に立つと信じながら。


アンニョイな連休。どこにも行かずパソコンにかじりついて仕事をしている。先日、奇跡的にホームページ作りの仕事が入ったので忙しいのだ。

 

そして、幸運なことに前金まで貰えるという好条件。ワタクシは産まれくる子どものオムツ代のために、労働に明け暮れている。

 

が、仕事を始めてスグに”ウプッ”と吐きそうになった。


今回の仕事は、とある会社のホームページ全面リニューアル作業。お客さんから文章や写真はほとんど指示されるので、言われたとおりにサイトを作って納品するだけの楽勝な仕事である。

 

二つ返事で仕事を受けて、今か今かと仕様書の到着を待っていた。そして、連休前に仕様書第一弾が届いてお仕事開始というワケだ。

 

当初2月中には仕様書が貰えるという話で、1か月ほどのリードタイムをもらって4月までに納入というスケジュールであった。が、お約束で仕様書が遅れて未だに写真ももらっていないのだが、納期は変わらない。


といっても、そんなことには慣れっこなので、文句の一つも言わずに仕事に取り掛かっている。本気出せば大概3日くらいでできるし。

 

が、お客さんから送られてきた仕様書を見て仕事をやる前から一気に疲れた。

 

  • 感動のリピート率96.57% ※当社調べ
  • お客様から感謝のお手紙の山 ※手紙の写真は無料素材
  • 本当にスゴイ!使ったその瞬間に効果が! ※個人の感想です
  • 累計販売数100万個突破! ※一体ナニを売ったの?
  • お客様満足度No1! ※当社調べ
  • 安心の全額返金保証 ※逆に不安になる保証
  • ワタシもオススメします! ※あんた誰?

 

チラっと見ただけでウプッっと吐きそうになる内容である。モチロン内容にフェイクは入れているが、昔よくあった情報商材を売るための何のデザイン性もないようなサイトを作れとのお達しである。

 

そして、細かなところはこのサイトのここのところを〇〇してね!と、お約束中のお約束のご指示まで頂いている。経験上、コレを言い出すお客さんは細かい所に文句を言い出して修正ばかりになる。

 

ワタクシもデザイナーの端くれとして、ちょっとはオリジナルのカッコイイモノをクリエイティブしたいのであるが、いろいろ濃すぎてムリゲー状態である。


もともと、選挙ポスターのデザインというオジサンの歯を白くする吐きそうになる仕事に嫌気がさして辞めたのだが、相変わらず、零細IT土方には泥クサイ仕事しかないようである。

 

まだポスターのデザインの方がたまに抜けている歯をイチからフォトショで作る作業に、創造性があったような気がしている。

 

が、前金を受け取ってしまった以上、吐き気を抑えながら、お客様の写真に勝手に姑氏の写真を使い、仕事の鬼となってデザインを仕上げている。かくも仕事とは厳しいモノなのだ。


そんなこんなで、消耗していったワタクシは気分転換に尊敬するD・カーネギー先生の名著「道は開ける」を手に取った。すると、こんなアドバイスが書かれていた。

「悩みに対する治療は、何か建設的な仕事に没頭することだ」

 

「道は開ける」98ページより引用

 

なるほど。つまり、この仕事がイヤだとか考えるヒマがあったら忙しく働けということなのだ。そうだ、そうなのだ。

 

こんな仕事をしてはいるが、バナーに使うオネーサンの写真を写真素材サイトぱくたそから選ぶときは楽しくて没頭してしまうのだ。無意味に巨乳のオネーサンを使うというせめてもの抵抗にワタクシは無上の喜びを見出している。

 

というか、もうそれしかない。おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいいっぱいおっぱいおっぱいぱい。

 

というワケで忙しいのでワタクシは仕事に戻る。悩んでいるヒマなどないのだ!