読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

嫁に潜入したらワイのがツブツブポッキーになる件

f:id:move-wife:20160208030305j:plain

ワイは毎夜、嫁の割れ目に潜む「見えない敵」と戦う総合格闘家となっている。恐怖に怯える自分を「ハッスル!ハッスル!」と奮起させ、男のPRIDEを賭けた戦いに挑む。

 

そして翌朝には、必ずブツブツを負うことになる。


当初は、嫁がどこかで浮気でもしてクラミジアをお土産に持って帰ってきたのかと疑っていた。しかし、経験豊富な格闘家であるワタクシには、本能的に感じる危険を感じない。

 

とにかく、嫁と愛を紡いだ翌日にポッキーが見事にブツブツになる。

 

そして、1週間ほどしたらブツブツも自然に引いていき、最後に甘皮みたいなのがめくれて完治する。最初はちょっとオシッコをしたら染みる程度の痛さだが、ガマンできないほどの痛さではない。


原因を考えること数ヶ月。娘の出産のとき医者から教えられたことを思い出した。

 

人には、口の中にも身体の中にも菌がたくさんいる。健康な人でも必ず持っているのが常在菌。乳酸菌とかが代表例。その菌の中に、普段は悪さをしないのであるが、体調が悪くなって抵抗力が落ちている時などに、悪さをするのがいる。ヘルペスみたいなやつ。

 

出産前の検査で、嫁は局部にこの常在菌が人よりも多いことがわかった。医者は、特に心配するレベルではないよ~んなどと言っていた。で、無事に出産した後に気が緩んだのかさらに常在菌の量が増えたようだ。


ワタクシは、ヌルい常在菌ごときに負けるようなヤワな男ではないので、とにかく、このヌルヌル野郎に打ち勝つべく、日夜、嫁と格闘した。

 

そして、連戦連敗が続いている。

 

傾向として、嫁の体調が悪いときは、やはりヌルヌル野郎も多く出てきて激しく抵抗する。中1週間はあけないと、リングに上がることすらできなくなる。

 

物理的に、ヌルヌル野郎を試合が終わったらすぐに熱いお湯で洗い流すという、通称「熱湯風呂」作戦も敢行した。洗い流さないよりかは、一定の効果はあるようだが、ポッキーの中の方までは洗い流せないのでヌルヌル野郎の侵入を防ぐことはできない。

 

たまに、ポッキーではなく股と太ももの付け根のデリケートゾーンがただれたりもする。なんともやっかいな桜庭のような相手である。

 

ムサシとタッグを組むというのがセオリーなのではあるが、諸君、ワタクシは第二子がほしいのだよ。


この誰にも相談できない非常にデリケートな問題に際して、ワタクシはD・カーネギー先生の名著「人を動かす」を開いた。すると、一番最後の項にこのようなことが書かれていた。

 

幸福な家庭をつくる七原則⑦

 

正しい性の知識を持つ

 

性の均衡が破れると、ほかの要素はいっさいむだになる。

 

<中略>

 

結婚生活の考え方と実際について、割り切った態度で、遠慮なく議論を重ねることだ。いちばん良いのは、性知識を正しく教える適当な書物を読むことだ。

 

「人を動かす」342ページより引用

 

嫁と一緒に医者に行こう。恥ずかしがってる場合じゃない。ネットで調べたら、抗生物質みたいなので倒せるらしい。

 

何を間違えて菌と格闘してしまったのだろう。

 

しかし、ここには良いことが書かれている。このようなデリケートな問題をちゃんと話し合わないと、他のことがすべてムダになるのだ。


レスな夫婦の皆さんは多いと思うが、大いに語ってほしい。そして、良い試合をしてほしい。ワタクシが、ブログに書いたのがバレたら嫁にぶっ殺されるようなこの話を書いたのは、そんな皆さんにエールを贈るためなのだ。

 

最後に、先日逝去された、圧倒的な身体能力とヘタな試合運びというファイトスタイルで、ワタクシにいつも勇気をくれた総合格闘家ケビン・ランデルマン先生のご冥福をお祈りする。