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嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

嫁が朝からデカい声で子どもに発狂している件

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アンニョイな朝。嫁の金切り声で目が覚める。どうやら娘氏に何かを指令しているようだ。娘氏は、まったく聞こえない素振りでコッシーを観ている。ワタクシも観ている。スイちゃんかわいい。

 

ドンドコドン♪ドンドンドン♪イスと脚立は全然違うわな。

 

嫁の声のボリュームは、だんだんと大きくなっているようだ。相変わらず娘氏は完全無視を決め込んでいる。


娘氏も大きくなり、言われなくても朝の身支度を自分一人でできるようになっている。

 

 
早く、歯を磨いて!
 
服着替えたの?

 

嫁が大きな声で指示しなくても彼女は全部できるし、しなきゃいけないことも分かっている。もちろん、幼稚園にも行くつもりだ。だが、娘氏は家を出ないと遅刻をする時間ギリギリになるまで動かない。


夜になると、今度は姑も加わって娘氏に指令を出す。

 

 
早くお風呂に入りなさい!
 
もう寝ないと明日起きられへんよ!

 

娘氏はそんな命令を一切無視して、ワタクシの部屋で塗り絵をしている。一向に言うことを聞く気配はない。だんだん、嫁と姑の声がデカくなり怒気も増してくる。

 

そんな様子を娘氏と一緒に塗り絵をしながら、観察しているワタクシが思うのは、嫁とBBA(姑)はアホなんじゃないかということである。


自分が、同じことを言われたらどのように思うのか?という視点が一切欠けているのだ。人間誰しも、命令されるのはイヤに決まっているじゃないか。

 

嫁には、今まで散々、頭を下げてまで家事をしてくれとワタクシはお願いしてきたが、彼女は無視し続けて来た。なぜ、子どもがあなたの言うことを聞くと思うのか?

 

BBA(姑)は「しつけ」と称して、必死にかわいい孫を叱りつけているが、あなたの躾けたハズの娘は一切家事をしないじゃないか?自分の躾が間違っていたことを素直に認めようとせず、なぜ同じ失敗を孫にも繰り返すのか?

 

言うことを聞かない娘氏をワタクシは悪い子だとは思わない。当たり前の反応をしているだけである。そんなやり方では、ネコですら言うことを聞かせることはできない。


では、どうすればいいのか?ワタクシは家の中でネコを呼ぼうと思えば、おやつの入った袋を振る。ガサガサという音がすれば、ネコは喜んで飛んでくる。カンタンな話なのだ。

 

エサで釣れるのは動物だけなどと、つまらない議論をするつもりはない。ワタクシはただ、ネコがどうしたら自分の思い通りに動いてくれるか?ネコの立場で考えているだけに過ぎない。

 

大きな声を出す必要もなければ、ムダに時間を使うこともない。ネコもワタクシも楽な方法なのだ。


尊敬するD・カーネギー先生の名著「人を動かす」には、まず、最初にこうしなさいと書かれている。

 

人を説得して何かやらせようと思えば、口をひらくまえに、まず自分にたずねてみることだ。-「どうすれば、そうしたくなる気持を相手に起こさせることができるか?」

 

しつけが命令することだと勘違いしている、我が家の嫁と姑のような人は、コレを読んでもまだ金切り声をあげて子どもを毎朝、叱りつけることを続けるのだろうか?


今朝方、嫁の声がウルサくなってきたワタクシは、自分のために娘氏を着替えさせることにした。

 

 
娘氏よ、今日はどんなお洋服きて幼稚園に行くの?
 
黄色いスカート!
 
え?そんなカワイイの持ってたっけ?着て見せてよ?
 
もーしょうがないなぁー

 

ワタクシは寝ころびながら、二言やさしく娘氏に声を掛けて、着替えさせることに成功した。

 

もちろん、うまくいかないこともあるが、叱りつけなくても娘氏はワタクシの言うことを聞いてくれる。どうしても言うことを聞いてくれない場合は、強く抱きしめて「好き♡」と告白する。叱るよりもよっぽど効果的だ。


慌ただしい朝に、そんな余裕あるかいな!というママの気持ちも痛いほどわかるが、このやり方は、結局、親にも良い結果をもたらす。叱りつけてばかりいるママが、ストレスで余裕がなく、子どもへキツく当たってしまった申し訳ない気持ちを、ブログに細々と綴っているのを毎晩のようにワタクシは読んでいるからだ。

 

そんなママにこそ、覚えておいてほしいのは、何かにつけてしつけと称して命令されて育った子どもは、ウチの嫁のように同じ過ちを自分の子どもにもしてしまう。

 

そうして、育てられた子どもは何かにつまづいた時に、失敗を親の責任にするようになってしまう。そらそうだ。ちゃんとガマンして親の言うことを聞いて来たのに!と言いたくもなる。


そんな悲劇的な話はワタクシはもうたくさんなのだ。もう全部やり方を書いておくから、取り入れなされ。今日は特別に春のカーネギー祭りにする。

 

  • 朝ごはんを食べない⇒一緒に朝ごはんを作ってほしいとお手伝いをお願いする。
  • 幼稚園に行かない⇒幼稚園でやるゲームとかの練習をして自信をつけさせる。
  • おねしょをする⇒家具屋に一緒にベッドを買いに行って、自分専用のベッドを子どもに選ばせて買わせる。
  • おもちゃを片づけない⇒片づける作業自体をゲームにする。
  • 非行に走った⇒親の要求を一切せずに、子どもの話をじっと聞く。自分の意見は言わない。
  • 成績が上がらない⇒一番得点の高い科目をほめる。悪い科目を指摘しない。
  • とにかく手がつけられない⇒なんとかほめる点を見つけ出して、ほめる。できる子として扱う。

 

これらは全部、名著「人を動かす」に書かれていることを要約した。詳しい論拠は、本を手に取って読んでみるといい。読まなくても何か感じるところがあれば、試しに実験してみることをオススメする。


大切なのは、これでうまくいったら怒鳴り散らすより、必ず親にも子にも良い結果を生むということだ。怒る方も疲れるし、怒られる方も疲れる。聞いてる方も疲れる。

 

カツオのようにかわいいイタズラで怒られるくらいならまだいいが、ワタクシは怒られまくっているカツオの将来を悲観している。なぜなら、ワタクシは会社で怒られ過ぎて自信を失い、メンタルがおかしくなったからだ。

 

そんなこんなで、何の話だかよくわからないまま春のカーネギー祭りを開催してみた。つまりワタクシは、

 

「そこの奥さん、朝からデカい声で子どもに発狂していると、このように旦那にブログを書かれることになりますよ。」

 

とお伝えしたい。もしかしたら、コレを書いたのはあなたの旦那かも知れないのだ。