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嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

ワイフがご飯に納豆をかけ始めた件

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ワタクシは今、娘がシールを貼りまくってヒッピーワゴンと化した家庭用のインクジェットプリンターを眺めながら頭を抱えている。

 

ブログを書き始めたはいいものの、ネタがない。タイトルが気に入っただけでネタが続くのかをまったく考えていなかった。どうしよう?


ワタクシはブログにラブリーなワイフの実話しか書いていないため、ほぼほぼブログに書けそうなネタはすでに書き切ってしまっている。

 

よって、ワイフが何か珍行動を起こしてくれないと、このブログはすぐに存続の危機に立たされてしまう。適当にランチの写真をアップして平和的なブログを書くことなど、ワタクシのビジョナリーな自尊心が許さないのだ。 

 

頭を抱えながら教科書「ビジョナリーカンパニー」を読みふけっていると、ある偉大な経営者の話が書かれていた。

 

すばらしいアイデアの神話

一九三七年八月二十三日、大学を卒業したばかりで、まともなビジネスの経験もない二十代前半の二人のエンジニアが新しい会社をつくろうと話し合った。

 

しかし、その会社で何をつくるのか、はっきりとしたアイデアはなかった。わかっていたのは、広い意味での電子工学の分野で、二人で会社をはじめたいということだけだった。

 

「ビジョナリーカンパニー①」38ページより引用

 

ビル・ヒューレットとデーブ・パッカードという二人の若者の話である。ワタクシの眺めているシールまみれのプリンターに刻まれた”HP”の文字は、二人の名前に由来している。

 

なるほど、偉大な会社の創業者も最初からアイデアがあったワケではないのだ。ワタクシは二人になんだか勇気をもらってブログを綴り始めた。ネタなどなくてもいいのだ。


しょうがないので、ワイフの今の様子をレポートする。彼女は今、ワタクシの作ったサバの味噌煮込み定食をじっくりと食べている。しかし、それだけではモノ足らず冷蔵庫から納豆のパックを取り出して、ゴハンにかけ始めた。

 

世に言う納豆ゴハンである。そして、ワタクシはまたしても絶望的な気分に襲われている。あの白い納豆のパックについたネバネバをキレイに洗ってプラゴミに出さないとワイフにキレられる。

 

さらに、お茶碗にベットリとついたネバネバは、洗う時にツルっとスベりやすくて非常に厄介だ。ニオイも生粋の大阪人であるワタクシには、生理的に受け付け難いモノであることは言うまでもない。

 

ヒューレットさんとパッカードさんであれば、ここで納豆のネバネバ除去機を作ろうと思いつくのであろう。が、ワタクシは面倒くさがりなので、いかにバレずにパックを普通ゴミに突っ込もうかとしか考えていない。


70年前の日本でも、ある町工場が家庭の主婦の仕事を減らそうと炊飯器を開発していた。木のお櫃にアルミ電極を貼り付けただけの試作品はまともに動かず売り物にならなかった。

 

この町工場も最初からすばらしいアイデアがあったワケではなかった。日銭を稼ぐために手当たり次第にモノを作っただけだ。しかし、あきらめることなく製品を作り続けた。そして、現在のソニーを作り上げた。

 

ワタクシもブログを綴りながら、試行錯誤を続けようと思う。ついでに、日銭を稼ぐためだけに始めたワタクシの選挙ポスタービジネスも偉大な会社にしようと思う今日この頃である。

 

すでにツルっとこのブログもスベったようなので、方向性を変えてワタクシの自営業のネタでも書こうかな?