嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

粉もんとお腹と幸せはふくらむ件

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アンニョイな午後。大正漢方胃腸薬を飲んでいる。カンポ!突然だが、話を昨日に巻き戻す。嫁が気まぐれでお好み焼きを食べたいと言い出し、自分で作り始めた。

 

台所がグチャグチャになるのでやめてほしいのだが、嫁はなんとかお好み焼きを3枚焼き上げ夕飯としておいしく頂いた。ここまではよかった。

 

2時間後、ワタクシはなぜか急な腹部の膨張感に苦しみ出し、現在に至っている。


原因はお好み焼き粉が足らず、たこ焼き粉を混ぜたことだと思われる。水の分量調整に失敗して、お好み焼きの生地がたこ焼きの生地のようにブヨブヨになってしまったようだ。

 

生地をかき混ぜるのも中途半端だったから、粉が十分に溶けておらず、腹の中で膨張を始めたらしい。が、状況はそこまで悪くはない。嫁が作ったモノを食べて、普通に吐くことが多々あったので、当たらなかっただけマシなのである。

 

そんなワタクシの愛する嫁が、本日、誕生日を迎えております。


というワケで、今夜は家族でちょっと高めのレストランでディナーの予定となっている。昨日からの異常な腹部膨張感は大正漢方を2袋飲んでなんとか鎮めている。

 

店には予め、嫁が食べたいという魚介料理と誕生日ケーキを予約しておいたので準備万端である。そろそろ、家を出ようかと準備していると、なぜかBBA(姑)も準備を始めている。

 

なんでや?


ここで再び、話を2週間前に戻す。ワタクシは一応、BBAに誕生日にゴハンを一緒に食べに行くか?と確認している。もちろん、ワタクシのおごりである。

 

BBAは、「わたしゃ家で食べるからいいよ!3人で行っておいで!」と発言した。念のため、二度三度と遠慮しなくていいから一緒に来たら?と嫁のいる前で、確認をしたが、「本当に大丈夫!」というので、ワタクシと嫁と娘の3人でレストランを予約しておいたのだ。

 

しかし、なぜかBBAは一緒に行こうとしている。嫁に小声で「BBAはどこに行こうとしているの?」と聞くと、一緒にゴハンに行くという。「聞いてないよ~」とダチョウのマネをしてみると、嫁がこの前ワタクシに伝えたという。まったく知らない。聞いてないよ。マジで。


BBAに今更「来んな!」とも言えないので、慌てて予約10分前に店に電話してかろうじて席を確保。何食わぬ顔で出撃したのでありました。

 

BBAは好き嫌いが激しいので、注文する料理もBBAの食べられそうなサッパリ系のモノを注文。さらに肉の焼き加減が悪いなどと、文句ばかり言うのでメシがまずくなってしまったが、怒りをビールで飲み込んで無事にディナーは終了。

 

BBAは文句を言いながらも歳の割によく食べてくれるので、お値段も予算から5千円以上オーバーしたが、お祝いの席なので怒ったりしない。ワタクシも随分、成長したと思う。

 

ここまで書いて、去年のブログを読んでみた。 

去年の誕生日プレゼント、大人の塗り絵はまったく塗られることもなくワタクシの手元にある。セットであげた色鉛筆セットに至っては、使われることなく所在すらも不明である。

 

ある程度、予想はしていたがそんなもんである。これでこそワタクシの嫁である。もう、D・カーネギー先生の本を開かなくても自分の感情をムダに消耗させたりしない。感情のコントロールこそ、人に与えられた最強の能力なのだ。


今年の誕生日は、娘と一緒に100均のコルクボードに家族写真を貼ってデコってプレゼントした。手作りのプレゼントこそ最強だと思う。決して要らないと言えない。

 

そんなワケで、来年は増えた家族と一緒にまたディナーに来ることになるだろう。BBAは、先ほどから、肉が生焼けだったといって頻繁にトイレに駆け込んでいる。

 

ちなみにBBAしかそんなことは言ってない。文句ばかり言ったバチが当たったのだろう。愛すべきアホである。オチ要員として長生きしてもらいたいと心から思う。

 

嫁氏、誕生日おめでとう。