嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

嫁に断られた件

f:id:move-wife:20160305225118j:plain

ワタクシは何を隠そう、家事をしない嫁を愛している。

 

ネタだのなんだの言われても、愛しているものはしょうがない。ワタクシが勝手に愛しているだけなので、嫁がワタクシのことを愛していなくても関係ない。

 

というわけで、あふれ出る愛を止められないワタクシは、毎晩、野麦峠を越えてでも、嫁と愛を紡ぎたくなってしまう。


そんな旦那のキモチをよそに、子供を生んで以来、嫁は常に、

 

「だが、断る。」

 

という態度になってしまった。なんてこった。

 

どこの家でも、こんなパターンが一般的だと思う。世の中の旦那さんは、ベッキーとポッキーを食べたりするのであろうが、何を隠そうワタクシは愛はあっても金がない。そもそも腹の出た金のない中年と遊んでくれる女子がいるワケがない。

 

しょうがないので、佐世保鎮守府に着任して出撃を繰り返すのだが、秘書の加賀さんにまで冷たくされてしまう。困った。

 

そんなワケで、今日もD・カーネギー先生の名著「人を動かす」を手に取り、嫁の腰を動かす方法を探ることにした。

 

幸福な家庭をつくる七原則④

 

ほめる

 

女性が夫によって幸福を与えられるとすれば、その幸福は、夫の賞讃と愛情以外のどこにもない。そして、その賞讃と愛情が真実のものであれば、それによって夫の幸福もまた保証される。

 

「人を動かす」333ページより引用

 

なるほど。先生の「ほめる」攻撃は実に3回目である。ちなみに、もう一回出てくるので覚悟してほしい。

 

先生があまりにもほめろほめろとウルサイものだから、最初は冗談でやっていたのだが、最近は、息をするかのようにほめることができるようになってしまった。

 

朝起きて、「あれ?今日お肌がツヤツヤやね」

化粧をしたら、「あれ?化粧品変えた?なんだか決まってるやん」

服を着替えたら「あれ?そんな服持ってた?ええんやないの」

 

てな具合で、実際は北朝鮮の人民服みたいな服を着ていても、無意識でホメ言葉が出るようになってしまった。

 

産後ウツで近寄るものすべてに牙をむいていた嫁も、次第にこのホメ殺しが効くようになってきて、機嫌が良くなったのは間違いないと思う。

 

ほめるキモチが、真実でなければイケナイのではあるが、個人的には最初はウソでも良いと思う。ほめている内に嫁の機嫌が良くなって、冷え切った関係が改善されウソではなくなっていくからだ。


そんなこんなで、最近では、嫁のお尻を丁寧になでながら

 

「いや、君のお尻が本能を呼び覚ますもので…」

 

などと口走る意味不明な旦那となっている。

 

といっても、7回誘っても6回は断られるので打率を上げるために必死に嫁をほめる。いじけているヒマなどない。

 

「君のけしからんおっぱいは罪だ。」

 

「そんなセクシーなパンツ履かなくてもわかってるよ。」

 

無視はされるが必ず後からボディブローのように効いてくる。「もうわかった!大丈夫」と言われたら効いてる証拠だ。つまりもっとほめてくれと言われたと思って問題ない。

 

こんな感じで朝から必死にホメ倒して夜までになんとかその気になってもらう。おかげさまで夫婦関係は良好である。


嫁にほめるところがないと嘆く旦那諸君、

 

  • 顔がブサイクなら、服をほめる。
  • 性格が悪いなら、お尻をほめる。
  • 産後ウツなら、頑張りをほめる。
  • ほめるところがないなら、生まれてきてくれたことをほめる。 

 

とにかくほめることで自分が幸福になるのだから、やり過ぎるくらいでちょうど良い。ほめ慣れてくる頃には、嫁さんが別人になっていることを保証する。

 

そして、しっかり愛を紡いでほしい。ワタクシがブログで訴えている「嫁を動かす」とはそういう意味なのだ。