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嫁を動かす

HOW TO WIN WIFE AND INFLUENCE PEOPLE

水平線のかなたにある魔法のバラ園に行った件

アンニョイな連休。子供と遊べとブログに偉そうに書いておきながら、自分は遊んでいないと怒られそうなので家族サービスをすることにした。

 

1日目ー遊びに行く先のジジが熱を出す。

2日目ー自分が熱を出す。

3日目ー無理を押して家を出るも、娘氏が車の中でゲロを吐く。

4日目ー嫁、昼寝をし過ぎるも夕方から気合いで遊ぶ。

5日目ーあきらめる。

 

というワケで、1・2日目は引きこもり、3日目は車の中のゲロ掃除、実質4日目の夕方に遊びに行っただけになってしまったので、その様子をレポートする。

魔法のバラ園を目指して

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やって来たのは、大阪の北の方にある都市緑化植物園というマイナーな植物園。

 

大阪の人に聞いても、100人中97人は知らないと答えるくらいマイナーな植物園である。なぜかというと、わざわざこの植物園に行かなくても、隣に無料で遊べる10倍くらいの広さの服部緑地があるからである。

 

ちなみに植物園なので園内に子供が遊べる遊具もないので、ファミリーで遊びに来てわざわざ有料の植物園に入る奇特な人はいないのである。


ぢゃあなんでここに来たのかというと、ワタクシが人混みが苦手であまり長く耐えると卒倒しそうになるという不具合を抱えているからに他ならない。

 

そもそも、ワタクシがこの場所を知ったのも、引きこもっている時にあまり人に会わずに外出する先を探して辿り着いた水平線のかなたにある魔法のバラ園なのである。

 

園内のご案内

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さっそく入場料大人210円を払って入場。中学生以下は無料である。

 

最初に温室がある。ここ10年以上ほとんど変化の見られないただの小さな温室である。そういえば、一時期やる気を出して食虫植物の展示などをしていた気がするが、枯れたと思われる。

 

中で引退したと思われる老人が一人で座っていた。第一入場者発見である。その他、カエルを3匹ほど見つけた。


ちなみに、ちょっとしたイベントルームみたいなものもあるので、たまにヨガ教室や展示会みたいなイベントをやっていることもある。

 

温室を出ると芝生広場が広がっている。写真を見て貰えればわかると思うが、これがGW4日目の夕方である。若干天気が悪かったとはいえ、人っ子一人いないという貸し切り状態である。

 

ちなみに、広場に出たところで手をつないで帰ろうとしている男同士のカップルがいた。LGBTの人々にも優しい植物園なのだ。

 

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園内を進むとお花や植物が迎えてくれる。が、特に珍しい植物があるワケではない。というのも、ここは都市緑化植物園という名前が表すように、街を人工的に緑化するとこうなるよ!という姿を表現している。

 

つまり、町中に普通に植えられている街路樹などの植物が中心の植物園なのだ。見たことのある植物の中に、自分なりの喜びを見出す能力が試されるのである。

 

ちなみに娘氏は、花の手入れをしていた職員のオバチャンをナンパして、そろそろ終わりかけのパンジーとマーガレットを花束にして貰っていた。「もっといい花をくれ!」と主張した父には、「面白いパパねぇ~」という評価をいただいた。このような楽しむ工夫が入場者に要求される場所である。

 

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園内をグイグイ進む。人工の川が流れている。ちびっ子はこの川で十分遊べるだろう。さらに進むといつの間にかハーブ園が誕生していた。ここで第四入場者の写真を撮っている老人と遭遇した。

 

園内は1時間もあればゆっくり回れる程度の広さである。途中ベンチに座って本を読むもよし、芝生の上でお弁当を広げるのもいいだろう。我が家は、腹が大きくなった嫁の運動不足解消のためにウォーキングを楽しんだ。

 

娘氏はまだ小さいので、松ぼっくりを拾いながら楽しんでいる様子であった。最後に記念撮影をして撤収開始。他に人がいないため、家族写真を撮ってもらうことができなかったのが唯一の心残りであった。

 

まとめ

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出会った入場者:4名+カエル3匹

費用:420円

入手アイテム:枯れかけの花束+松ぼっくり2個

 

まぁまぁの成果である。ワタクシは10年くらい前に一人でよくこの植物園に来ていたのだが、久しぶりに来てみてなんだか、楽しかった。昔は、ロープを掛けるのに手ごろな木を探しながら歩いたものである。

 

家族を連れてここに来ることになるとは微塵も思っていなかったのだが、人生どうなるかわからんもんだ。なんだか景色も鮮やかになっている気がした。尊敬するD・カーネギー先生も名著「道は開ける」にこんなことを書いている。

 

私たちはだれも、水平線のかなたにある魔法のバラ園を夢みている。そのくせに、わが家の窓の外で今日も咲きほこるバラの花など見向きもしないのだ。

 

「道は開ける」37ページより引用

特別なことはなくても、自分次第でなんとでもなる。そんなことを改めて思った連休であった。

 

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」